お金、使っていますか?使われていますか?

食物とおカネ

最近、ホント思うのです。

「みんな、お金に使われているよな……」

お金に使われる人生は、「大企業に生き方を決められる人生」なんです。一見、自由っぽいのですが、無意識のうちに操られるという、怖い生き方。

そんな生き方、イヤじゃないですか?


なぜそう考えるのか、ココで詳しくご説明しますね。そして、私がよく使う「見分け方」もご紹介します。「酒は飲んでも、飲まれるな」と一緒。「金は使っても、使われるな」ですよ。

これを読めば、見分けるコツがつかめるはず。自分の生活をゼロベースで見直し、お金を自分の意思で使うきっかけにしてください!


「お金に使われる」とは

まず、これに当てはまる方。その理由を考えてください。もし、「何となく」「世間体」「見栄」だったら……お金に使われている可能性が高くなりますよ。

  1. 予定外のお金が入ったので、買い物に行く
  2. 友人のお金の使い方が、気になる
  3. 行動の基準が、お金だけ
  4. 「新製品」「レアもの」が大好き
  5. なぜそれを買うのか、考えたことがない
  6. 暇つぶしに、スマホを見る

もうちょっと、具体的に説明しますね。

なぜ買い物に行くのですか?

予定外のお金が入ったので、買い物に行く たしかに。行くこともあるでしょう。ただ、ココで問題なのが、「なぜですか?」という事。

  • 生きるために必要なモノがあるから
  • お金があるから

「お金があるから、買い物に行く」のは、「企業にお金をみつぐ」のと同じです。


友人のお金の使い方が、気になる

コマーシャルを見て欲しくなるモノは、大体「いらないモノ」です。それと一緒。友達が見せびらかす持ち物は、「いらないモノ」です。

「ドラえもん」を思い出してください。スネ夫はいつも、いろんなモノを見せびらかしていますよね。彼らは小学5年生です。

見栄を張り合う友人関係は、小学生レベルなのです。そして、そういうショッピングチャンネルも、そういうレベルのモノなのです。



たとえば、厚切りジェイソンさん。

厚切りジェイソンさんはなぜ資産運用をするのか? お金の増やし方「3つのポイント」|日刊ゲンダイDIGITAL
 ──初めてお金について書いた本「ジェイソン流お金の増やし方」が35万部の大ベストセラーです。なぜこんなに売れたん...

彼の手袋はボロボロ。スニーカーは貰い物。減量も公園で。温かければいいし、履ければいいし、体重が減ればいいからです。

私も、テーマパークに行ったことがないし、ブランド物も持っていないし、外食もしません。環境にかける負荷とサービス内容が、全く釣り合わないからです。

これは、モノの価値を「自分に置く」か、「他人に置く」かの違いです。

自分の価値観をしっかり持てば、他人に振り回されることが無くなります。そして、振り回そうとする人も、私を避けるようになります。


思考の基準が、お金だけ

お金で「買うモノ」「できる事」、たくさんあります。たとえば、お金がなければ、塾に行けません。たしかに。けれども、勉強する手段は、他にもあるんですよ。

ただ、ここは難しいですよね……。貧困が連鎖すると、「考える能力」も奪われますから。

この本にも、その事が詳しく出てきます。

貧しい人々は慢性的にストレスと上を味わい、その結果、衝動的に誤った決断を下し、貧しい状態から抜け出せない。

「欲しい!」はこうしてつくられる マット・ジョンソン プリンス・ギューマン著 白揚社 p161

つまり、貧富の格差が広がると、貧困層にジャンクフード、スナック菓子が売れて、スマホのゲームやギャンブルにお金を使う人が増えるんですよ。

だから、そういう企業にとっては、「格差」が売り上げに貢献するのですね……。

この構造を断ち切るのは、行政のお仕事です。ただ、日本は規制緩和で、行政が大企業の応援をしていますから、期待できないでしょう。

…という訳で、消費者が「お金がなくても、できる事がある」「お金がなくても、楽しめる」と気が付く必要があります。

暇、ありません

暇つぶしの中でも「目的がないのに、スマホをスクロール」……これが最悪です。

ビックデータに自分の行動情報を差し上げているのですから。そうやって「関心があること」「好きなモノ」の情報をGAFAに提供。興味がありそうな広告が出てきて、思わず購入、契約してしまうのです。

ここら辺のことも、先ほど紹介した本「欲しい!はこうしてつくられる」に詳しく書いてあります。

そして、スマホってうまくできているんですよ。常習性が出るように、作りこまれています。それを知っているからこそ、スティーブ・ジョブスを筆頭に、IT業界のトップは我が子にデジタル・デバイスを与えません。

スマホ脳 (新潮新書)
スマホ脳 (新潮新書)

できるだけ長い時間その人の注目を引いておくにはどうすればいい?人間の心理の弱いところを突けばいいんだ。ちょっとばかりドーパミンを注射してあげるんだよ。

ショーン・パーカー (フェイスブック社元CEO)

スマホ脳 アンデシュ・ハンセン著 新潮社 p68

ですから、スクロールする前に、自分の行動の裏にある心理を「なぜだろう?」と深堀してみませんか?そうすれば、衝動的にクリックするのも、少しだけ減るかもしれませんよ。

なぜ、いつもそれを買うのですか?

いつも飲んでいるコーヒー、その裏を考えたこと、ありますか?

そして、甘いモノには常習性があるって、ご存知ですか?

糖質中毒(糖質依存)は、麻薬中毒? 原因と対策を専門医が解説
糖尿病患者さんを診ていると、異常なまでに糖質に依存している方が多いことに驚きます。先日も、糖尿病のコントロールがあまりにひどいので、食事記録をお願いしたところ、

缶コーヒーには、微糖であっても、かなりの糖分が含まれていますよ。これを毎朝飲んでいたら……毎朝自動的に、コーヒーが飲みたくなってしまうのです。

自分の行動の裏にある心理。これをゼロベースで見直すと、「なぜ、いつもそれを買うのだろう」と不思議に思うモノが出てきます。

たとえば洗剤。ホントに必要ですか?

髪、体、服に、いろんな香りを付けていますよね。それって全部、必要ですか?



……こうやって、知らず知らずのうちに、私たちの消費行動は、企業によって思い込まされ、コントロールされています。


これが、「大企業に生き方を決められる人生」

つまり、「お金に使われる人生」は、「大企業に生き方を決められる人生」なのです。

そして、「お金に使われる人生」は、「他人の価値観でお金を使う人生」とも言えます。知らず知らずに欲しいモノを他人に決められ、その通りに動いてしまうのです。

他人にとって価値あるものでも、私にとってはゴミみたいなモノ、ありますよね。それに、大切なお金、時間を使いますか?

だからこそ、「私はどう思う?」「私にとって必要?」を考えるのは、とても大切なのです。

ぜひ、日常をゼロベースで見直し、大企業から、お金と時間を取り戻しましょう。下に参考になりそうなリンクを張ります。私のブログが、あなたのお役に少しでも立てたら、とても嬉しいです。

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※有料記事と書いてありますが、無料で読めます。

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