1980年代の本に現代の問題が明記されている!怖すぎ「命の器」

本いろいろ

「命の器」はエッセー集。短い話がたくさん入っていて、大変読みやすいです。1986年初版。歴史を感じる場面もあります。

私が持っている本は古いのでデザインがちがいます。今入手可能なのは新装版。

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昔のだと99ページに「潮音風声」というエッセー集があります。その中に「人間骨抜き計画」というショートショートみたいなお話があります。

1ページもないので、ちょっと書くだけでネタバレになってしまいそう。だから、さびをちょっとだけご紹介します。

 「人間骨抜き計画」

・・・・・

目的は一つ。次代をになう子供たちを決して精神的に高度な大人に成長させないこと

命の器 宮本輝著 講談社文庫 p99

今の日本、「人間骨抜き計画」の結果が出ています。日本だけでなく「世界」かもしれません。

これを読んだ当時、「すんごく怖い」と思いました。ホントの話になってしてしまいました…

宮本輝、先見の明があります。だれが、どんな方法で、だれの骨を抜いているのかは、読まなくても分かりますよね。



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