【徹底比較】シナモンロール:「市販」と「手作り」値段と添加物は、これだけ違う!

本物の食物

食品の値上がりが続いています。

「この際だから、手作りしようかな?」と考える方も多いのでは。ただ、「手作りって……」こんな事を考えてしまいますよね。

  • どれだけ安いの?
  • 手間がかかるのでは?
  • 添加物がないと、上手に作れないのでは?

そこで今回、国産を追求した「手作りシナモンロール」を作ってみて、輸入品だらけの市販品と「値段」「手間」「添加物」を徹底比較してみました。

この記事を読めば、「手作りは、安心安全で激安なのね~」と実感できますよ!


今回作ったシナモンロールは……

今回作った「シナモンロール」はコチラ。

国産小麦粉を500g使って、無水鍋で焼いています。家族の好みに合わせて「半分はシナモンロール」「半分は白いパン」。アイシングも3色にしました。

このパンと、輸入小麦使用の某製パン会社の「シナモンロール」を比較します。

【中評価】ヤマザキ シナモンロールの感想・クチコミ・商品情報
★★★★☆☆☆(クチコミ23件)

残念ながらこのパン、値段が不明。ただ、以前同じメーカーのシナモンロールが118円だったみたいなので、それで計算しました。

量に関しては、「手作りシナモンロール」は8食分。「市販品」は2個で1食と計算しています。


材料は、こんなに違う

まず、材料を比べますね。

〈市販品の原材料〉

  1. 小麦粉(国内製造)
  2. 糖類
  3. チーズ風味ファットスプレッド
  4. フラワーペースト
  5. マーガリン
  6. シナモンパウダー
  7. パン酵母
  8. ショートニング
  9. 食塩
  10. 発酵風味料

これに食品添加物が加わります。

  1. 加工デンプン
  2. 糊料(加工デンプン、増粘多糖類)
  3. グリシン
  4. 乳化剤
  5. 香料
  6. イーストフード
  7. 酸味料
  8. 酸化防止剤(V.E)
  9. V.C
  10. カルテノイド色素

このうち、「手作りシナモンロール」を作るために使う材料は、黄色い線を引いた材料だけです。



ちなみに、「小麦粉(国内製造)」は、「小麦を、国内で粉にしました」という意味。この表示だけでは、「産地は不明」なんです。

詳しくは、コチラをご覧ください。




手作りは、圧倒的に安い!

気になる材料費ですが、

  • 40℃のお湯:360g  これは、かぎりなく無料。
  • 国産酵母:10g  594円/100g なので、59円。
  • 国産強力粉:500g  生協の強力粉が303円/1000g なので、152円。
  • 国産砂糖:30g  生協の砂糖が410円/1000g なので、12円。
  • 国産バター:20g  いつも861円/450gの森永バターを使っているので、38円。
  • 海水を煮て作った塩:8g 晴耕雨読の塩 2100円/1000gを8g使ったので、17円。
  • シナモンパウダー:1g S&Bシナモンは758円/60g なので、13円。

合計「308円」

ここに「限りなく無料の水」「焼くときのガス代」が加わります(40℃のお湯を作る「エコ作」、無水鍋は、減価償却が済んでいます)。それでも、310円/8食でしょうかねぇ。



そして、市販品は118円/個。2個で1食なので……118(円)×2(個)×8(食)=1888円!



1食に直すと、

  • 手作り:39円
  • 市販品:236円

「安さを追求している市販品」は、「手作りの6倍以上高い」のですよ‼

「国産」「無添加」「脱プラ」で高いコスパ

私が作ったシナモンロールは、シナモン、ココア以外は全て国産。「残留農薬」「遺伝子組み換え作物」を使いたくない方は、極力避けることが可能です。

ふかふかです

今回比較した「某製パン会社」は、食パンに関して、ふっくらした食感を出すために「臭素酸カリウム」を使っています。

山崎製パン | 小麦粉改良剤「臭素酸カリウム」による角型食パンの品質改良について
小麦粉改良剤「臭素酸カリウム」による角型食パンの品質改良について

けどね、そんな薬品を使わなくても、「フワッフワのしっとりパン」は焼けるんですよ。ていねいに作れば、添加物は必要ないのです。

そして「安い」「うまい」「ゴミが出ない」。最高だと思いませんか?


ただ、手間はかかる

そんな、良い事だらけの「手作りパン」ですが、とても手間がかかります。

動画を見ていただければ分かりますが、15分間こね続けなければいけません。じゃないと、フワッフワの繊維が作れないんですよ。

2回発酵させるので、待機時間も必要。だから、全工程で3時間半ぐらいかかっちゃうんです。

「大量生産のパンが割高」なのは、「企業の儲け」「手間賃」なんですね~。

だから「何を選ぶか?」は、消費者次第。時間があるときには「手作り」して、ゆっくりしたいときには、添加物たくさんで割高でも「市販品」などと、使い方を分けたいですね。


加工すればするほど、添加物が増えて、価格差が広がる

パンの価格差は6倍でした。ところが、カレールーを比べると、2倍弱なのです。

これは、食品の「加工度」が違うから。「パン」はそのままご飯になりますが、「カレールー」はご飯にはなりませんからね。

つまり基本的には、加工度が低いほど、添加物が少なくて、価格差が低くて、企業の儲けも減るんです。

せっかく稼いだお金、大切に使いませんか?できる所からでOK。企業の搾取から逃げられれば、自然とお金は貯まりますよ。

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