「日銀が債務超過になったら……。」コレ、現実味があるんですよ。なぜなら、日銀は日本企業の大株主だから。
保有株に含み損が発生する損益分岐点は、日経平均株価1万8739円と試算する。
コロナ禍で増える、日銀が「大株主」の企業ランキング【300社・完全版】 より 2022/7/7 引用
以前、この株価を下回った時は、すぐ回復しました。けれども今後は大丈夫なのだろうか……。考えれば考えるほど、不安しかありませんでした。
そんな時、この本に出会ったのです。
藤巻健史の資産運用大全には「同じ疑問を抱く人が取れる対策」が、詳しく掲載されていますよ。おまけに「金融商品の理解度テスト付き」。
ココではその内容と、日本の無策ぶりをご紹介します。
一般家庭ならとっくに倒産
「日本政府は借金まみれ」とよく言われますが、実は報道より「もっとひどい」という話も。詳しくはこちらをご覧ください。
国会議員の石井紘基さんは「特別会計の闇」を暴こうとして刺殺されました。公務員の天下り、お金の無駄使いを本気で指摘すると、殺されるのです。
借金まみれなら、「お金を使わない努力」をして、借金を減らすのが普通。けれども、この国のそんな政策、見たことがありません。
それどころか、「この数字だけを見ても、日本の本当の財政は分からない」「日本が財政破綻するわけがない」など反論を、Yahooニュースでよく目にします。けれども、そんな意見を鵜呑みに信じて対策を取らなかったら……。
万が一の事態で大変なのは「自分」ですよ~
日本政府は企業の言いなり
食品添加物や農薬問題に注目していると、「日本政府の無責任ぶり」がよく分かります。
そしてコロナ禍。「日本政府を、信用してはいけない」という思いが、確信に変わりました。そして、いろんな対策を取り始めたのです。
取った対策 取れる対策
ただ、金融商品はとても難しく、素人にはお手上げなんですよね。そんな時に、この本を購入。2日間読み込んで、いろんな対策を練りました。
ビットコインを買った
ビットコインは電気がないと使えません。だから、持っていなかったのですが、試しに買ってみました。それも、いろんな買い方をして「長期保有には、どういう買い方が良いか」選び抜きましたよ。
「ビットコイン」といっても、いろんな買い方があり、間違えると「手数料地獄」に落ちることが、よーく分かりました。
ただ、調べれば調べるほど闇が深くて。今は持っていません。
日本国債ベアファンドを買った
「ベアファンド」に関しては、218ページに詳細があります。このしくみを完全に理解して、「余剰資金」で購入してくださいね~。
なぜなら、これは「ギャンブル」だから。
実際購入した日本国債ベアファンド、今は赤字です。けれども、それを補って余りあるリターンがあると確信しています。
ただ、「これはちょっと……」と思う方には、すぐできる「とっておきの対策」をご紹介しますね。
新500円玉を貯める
新500円玉は大切です。なぜかというと……
- 紙幣:日本銀行が発行
- 硬貨:日本政府が発行
だから。
日本銀行が債務超過になっても、日本政府がつぶれるわけではありません。硬貨の価値は、変わらないと思うんですよね~。
さらに、2022年から両替に手数料がかかるようになりましたよね。
コレ、「政府が、小銭まで吐き出させようとしている」のでは?だから「新500円玉を持っておこう」とおススメするのです。
新500円玉は、2021年11月から流通開始。大手銀行の大きな支店の両替機では、新500円玉が出てきます(詳しくは各銀行へ)。古い500円玉でもいいのですが、念のため、新しい500円玉を貯めておきましょう。
ただ、100万円分貯めると、14kgになりますよ。どのぐらい両替するかは、ご自身で判断願います。
まだまだ対策は色々あります。けれども、金融商品を購入する際は、そのしくみを「完全に理解」してから購入しましょう。
そのためにも、この本のご一読をおススメします。
そして、日銀が債務超過になり、日本経済が大変になった先のことは、この本。
ぜひこの2冊を読んで、将来に備えてくださいね~
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