【驚愕】商品になってから、食べてから、毒になるモノ……あるんです。

食の闇

「お店に並んでいるモノは、安心安全。」「だって、政府が調べているでしょ?」

とお考えのアナタ。そうでもないんですよ。

なぜなら、「政府」「グローバル企業」の言うコトがすべて正しければ、「公害」「薬害」が存在しないはず。けれども、たくさんありますよね~。

人工合成された化学物質は、「加工品になってから」「体内で」毒になる場合があるんです。ココで一例をご紹介しますね!




合成保存料+ビタミンC→発がん性物質

「安息香酸とビタミンC(アスコルビン酸)が一緒になると、ベンゼンになる」という報告があります。

厚生労働省:清涼飲料水中のベンゼンについて



厚生労働省も、

厚生労働省 清涼飲料水中のベンゼンについて 2022/10/18引用

こう言っています。



これは平成18年の発表。当時、保存料から安息香酸を外す動きが出ました。が!今では、お惣菜によく使われていますよ。

なぜベンゼンができるのかは不明。ベンゼンは「シックハウス症候群」の原因物質でもあるので、化学物質に過敏な方は、気にした方がよいのでは?

ちなみに「ベンゼンの毒性」を知りたい方は、コチラ(ベンゼンの安全データシート)。毒性などが、詳しく分かりますよ~。




合成甘味料→体内で劇薬に

カロリーゼロを謳う食品に使われる「人工甘味料のアスパルテーム」。これ、体内でメタノールに代謝されます。

ただ、人工甘味料のアスパルテームは体内で代謝されたときに「フェニルアラニン」や「アスパラギン酸」「メタノール」に分解されるのですが、過剰なフェニルアラニンやアスパラギン酸は、興奮したり、意識が落ちついたりする効果を持つ神経伝達物質「ドーパミン」や「セロトニン」などを作るための「チロシン」や「トリプトファン」などが脳へ送られるのを妨害することが分かっています。

「カロリーゼロ」はかえって太る! 大西 睦子 著 講談社+α新書 p87

「メタノール」は、さらに「ホルムアルデヒド」に代謝されるんです。

  • エタノールから、アセドアルデヒド
  • メタノールから、ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒドが水に溶けたら「ホルマリン」。毒性が想像できますか?



このほかにも色々ありますよ。こちらの記事で、詳しく説明しています。

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「微量なら大丈夫では?」でもね、人間はひとりで生きてるわけじゃない。共生菌にいろいろ外注して、効率よく生きているんです。

最近流行の病気の原因、「微生物の生態系の乱れ」かもしれませんよ|43企画:味覚と知識を駆使して「旨くて安全な食べ物」を探す環境計量士。
私たちは、人間として1人で生きていると思っています。けれども、「それは違うんじゃないのかな?」と、別な視点をくれるのが、この本です。 最近流行の病気の原因、「微生物の生態系の乱れ」かもしれませんよ…… 私たちは、人間として1人で生きていると...

その微生物には影響ありますよ。


さらに、最近の研究では「人工甘味料を摂取すると、がんになりやすい」という話も。

Artificial sweeteners and cancer risk: Results from the NutriNet-Santé population-based cohort study | PLOS Medicine

これ、日本では全く報道されていません。

新しい「人工化学物質」は、複合的な影響は予測不能。食べない方が自分のため、家族のため、将来のためです。

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