休日、時間があるときに作り置きおかず=使いまわし常備菜を作っておきます。平日はそれを使って主菜をつくります。(このページ最後に、具体例のリンクを張っています)
- 時間短縮
- 市販の惣菜を買わない
- 脱プラ
- 非電化
つまり、時間がないけど手作りしたい、プラスチックはイヤ、電気も使いたくないという方にピッタリの常備菜&使いまわし方法をご紹介します。
使う野菜は「根菜」「皮」
使う野菜は何でもOK。硬いものが向いています。
今回は
- れんこん
- にんじん
- ごぼう
これ以外にも
- 大根の皮
- ブロッコリーの皮
など 硬くて煮崩れしないモノがオススメ。「肉」「うす揚げも」OKです。
うすく、細く切りそろえる
どんな切り方でも大丈夫。
同じタイミングで野菜全体に火が通ればよいので、同じぐらいの厚さを目指してください。
ニンジンはこんな感じ
ごぼうと大きさがそろえばOK
れんこんは……
厚さがそろっていればOKなんです!
しんなりしたら、味付けて出来上がり!
野菜をフライパンにすべて入れ、野菜に火が通るまで炒め、味をつけたら出来上がり!
肉を入れる方は、最初に炒めてくださいね。火が通ったら取っておいて、味付け直前に再度投入。肉が固くなるのを防ぎます。
味付けは「安部ごはん」の「濃縮つゆ」が便利ですよ~
これがあれば、きんぴらの味付けの他
- 焼き肉のたれ
- ゴマだれ
- ポン酢
これも自分で作れますよ!
出来上がり
お惣菜って、自分でカンタンにできるんです!
これは「常備菜」として大活躍。こんな料理に展開しませんか?
こんな感じに展開
たとえば、こんな使い方をしてみませんか?
うどん
「素うどん」に
- 卵
- きんぴら
を乗せれば出来上がり。汁は
- だし
- 醤油
だけでOK。しょう油を入れる前に卵を入れば、丁度良く茹で上がります。
炊き込みご飯
十分に水を吸った米に、細かく切ったきんぴらを入れて、「安部ごはん」の「濃縮つゆ」を足して炊きます。
研ぎたてのコメに きんぴらを入れてはいけませんよ!芯が残ってしまいます。十分に水を吸わせてからにしましょう。
ハンバーグ
細かく刻んでハンバーグに入れます。根菜から出ただし、歯ごたえがアクセント。加熱してあるので、肉に火が通ればOK。
焼きそば
肉入りのきんぴらをつくれば、炒めた麺に入れるだけで焼きそばの完成。
白和え
水切りした豆腐と、ざっくり刻んだきんぴらを混ぜるだけ。味が足りないときは「安部ごはん」の「濃縮つゆ」で!
鮭のホイル焼きならぬ、無水鍋焼き
人数分ホイル焼きを作るのは面倒なので、無水鍋で一気に作ります。
つくり方はコチラ
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こんな感じで、日々使いまわして平日を乗り切っています。
「常備菜」は本当に便利です。みなさんの好みに合わせて、自分だけの常備菜を開発してはいかがでしょうか。
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